教育委員会・学校の先生へ

mitoru.ai ─ 家庭の学びを、先生が評価できる形に。判断は、先生に。

株式会社EmTrip | 2026年8月22日

これは、先生がふだんしている評価づくりと同じことです

先生は成績や所見をつけるとき、こう進めます ── 子どもの学習の跡(作品・ノート・様子)を見て、それが学習指導要領のどの項目に当たるかを考え、根拠をもとに評定や所見を決める。

mitoru.ai がするのは、その過程の前半(証跡を並べ、指導要領のどこに対応しうるかの下書きを作る)を、家庭での学びについて肩代わりすることだけです。二つだけ違います。

つまり mitoru は、先生の判断の手前で止まる道具です。評価そのものは、これまで通り学校のものです。

だから、下書きは「開示できる」形になっています

mitoru の下書きは、AI が結論だけを出すブラックボックスではありません。所見の一つひとつに、判断の材料がそのまま並びます。

保護者から「なぜこの評価なのか」と問われたとき、先生はこの一枚をそのまま示せます。「AI が判定しました」ではなく、「この作品のこの部分が、指導要領のこの項目に対応します」と説明できる。ブラックボックスの逆 ── 説明のための道具です。

「AI 評価」と聞いて心配されるものは、mitoru には構造的にありません

ご懸念はもっともです。ただ、一般に「AI が評価する」と聞いて想像される仕組みは、mitoru には機能として存在しません。「しない」ではなく、そう作れない設計です。

心配されがちなことmitoru では
自動で評定・点数をつける/出席の可否を決めるできません。評定・点数・出席可否を出力する機能がなく、万一そうした表現が混じっても機械的に止まります
ログイン時間・操作を常時記録して監視するしません。そのための記録も保存先も持っていません
カメラで顔・視線・表情を検知するしません。カメラの常時起動はなく、写真・動画は保護者が選んで渡したものだけ。動画も本体は送らず、静止画のコマだけを見ます
位置情報・生活の履歴(ライフログ)を集める集めません
指導要領の引用をそれらしく作文するできません。実在するコード表の該当候補以外は引用できないよう遮断しています

体調や気持ちに関する記述(「しんどそう」等)は、評価の材料に混ぜない方針で、下書きを作る前に自動で除外します。公開画面には鍵をかけ、子どもの記録は既定で外部からアクセスできない設定です。

集めるもの/集めないもの

学校のシステムへ自動送信はしません。できあがった一枚は保護者が手元でダウンロードし、保護者の手から学校へ手渡します。だから、決定の主体も責任の所在も、学校のこれまでの形を変えません。

よくいただく問いへの、正直な答え

Q. どの家庭でも使えるのか(機器の格差が心配) 必要なのはスマホ1台です。写真1枚、あるいは紙の作品を撮った1枚でも成立します。高機能な端末・高速回線・特別な機器は要りません。
Q. 本当に本人がやったと言い切れるのか(なりすまし・保護者の代筆) 完全に見抜くことはできません ── ここは正直に申し上げます。mitoru がするのは、証跡の中心を本人由来のもの(本人の作品・本人の声)に置き、保護者の補足は種別を分けて表示することだけです。そして最終の判断は先生に残す設計なので、なりすましの利得は構造的に小さくなります。「AI が真正性を保証する」とは申しません。そこは、先生の目が要る前提です。
Q. AI のミスを疑って二重チェックになり、かえって負担が増えないか 先生が確認するのは、3観点ごとの数行と、その横に並んだ証跡だけです。原本のログを一から漁り直す作りではありません。「ゼロから書く時間」と「確認して直す時間」を、実物で比べていただけます。

mitoru.ai(株式会社EmTrip)── 家庭での学びを、学校が読める形に。
評価は行いません。判断は先生が行います。 お問い合わせ:info@emtrip.io